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着物(呉服)の豆知識~色留袖ってどんなきもの?~


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2017.06.02

[きものの知識]


あっという間に5月も終わりを迎え、ゴールデンウィークから生活のペースもお戻りになられましたか?


6月は結婚式も増えますね。

ジューンブライドという言葉もある通り、6月はお祝い事のシーズンでもあります。


結婚式で着物(呉服)を着用される方も多いのではないでしょうか(^○^)


そこで、今回は黒留袖に引き続き、色留袖をご紹介!



黒留袖に比べ、着用のコーディネートやTPOが分かりづらいのが色留袖…

この機会にぜひ知って頂きましょう。




◇柄付け



色留袖は黒留袖と同じで、基本的に柄を入れるのは裾のみです。



◇家紋





家紋は五ッ紋、三ッ紋、一ッ紋の抜き紋。

家紋の数が増えるほど、格式の高い装いになっていきます。

写真には映っておりませんが、五ッ紋の場合の残り二つは両袖にそれぞれ入ってきます。


*飾り紋や縫い紋などを入れる方もいます。



◇コーディネート&TPO

色留袖は仕立ての方法・コーディネートによってもTPOを変えられます。
基本的に色留袖は比翼(ひよく)仕立てをしますが、最近では訪問着仕立てをされる方も…

 

<抜き紋&比翼仕立て>はより格式高い装いとして結婚式に叔母様の立場としても着用されます。

より近しい親族の方のお祝い事には留袖として着用出来ます。

帯締めや帯揚げも白で統一し、末広も入れていきます。


五ッ紋を入れると黒留袖と同じくらい格式高くなります。



<訪問着仕立て>は、比翼を付けず、背中の一ッ紋のみ入れて仕立てる方法です。

帯締めや帯揚げの小物も色つきのタイプを入れ、コーディネートを楽しむこともできます。

訪問着として入学式や宮参り、七五三などにも着用出来ます。


留袖として着用されるには、白の重ね衿を入れ帯締め、帯揚げも白を入れていきます。


実は幅広いシーンで着用できるので、フォーマル感を演出したい場面で着用出来ます。



◇人気のタイプ

優しく落ち着いた色合いが好まれます。




着用シーンから金・銀箔や刺繍入りの物など、豪華な京友禅・上品で落ち着いた加賀友禅など格式高いタイプが人気です。


色留袖は小物合わせや仕立ての方法で顔が変わる着物(呉服)、時代にあわせて着物の世界も変わっていきますね。


着物に関すること(コーディネート・お手入れ・仕立て・TPOなどなど)何でも和福屋・和ろうどまでご相談ください。

着物のプロが一緒に最善の方法について相談に乗らせていただきます(^o^)/


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