桜の花も満開に近づき、お花見シーズンの到来ですね(*^▽^*)♡
今回は春のお着物におススメの小物と着物コーディネートをご紹介します(^O^)/☆
帯留&三分紐
春を代表する花といえば桜。
桜は日本の国花なのでどの季節でも着用できますが、お花見の時に着用するのもいいですね♪
桜の柄が描かれて居いたり、蝶やつくしなど春のモチーフが描かれている帯留は見ているだけで心が華やぎます。
帯留や三分紐といった小物に草木をイメージした若草色や桜のイメージのピンク系の色味を使うとぐっと春らしくなります。
着物は小物遣いで印象が変わるもの。
どの着物にコーディネートするのかを考えるのも着物を着る楽しみのひとつです(≧▽≦)!!
帯揚げ
桜色やグリーン、桜の柄が入った帯揚げなど春は優しい色みがあう季節です。
帯揚げはたくさん見える部分ではないのですが、印象を左右する重要な部分。
こだわって選びたいものです。
特に素材は絹100%のものがおススメ!!
着物を着た後でも、きれいに折り目正しくたたんでしまえば、しわも自然と伸びていきます。
なんといっても締めるときの着け心地が手に馴染も良く、締めやすいですね!!
半衿
桜柄が描かれた半衿。
衿元に明るい色を入れると、お顔周りがやさしい印象になります。
着物と同系色でコーディネートすれば、都会的でモダンな印象になり、着物と反対色でコーディネートすればメリハリのある印象になります。
紬やお召し、色無地をカジュアルに着こなすときは、半衿を白から色味のあるものに変えるとよりオシャレ度がアップします(^O^)/☆
無地の半衿でも淡いクリーム色に変えるだけでも印象はグッと変わりますよ!!
ぜひ挑戦してみてください(^_-)-☆
紬の着物を春らしくコーディネート!!
今回はこちら↑の紬の着物を春らしくコーディネート。
グレーに黒の格子柄が入った落ち着いた紬です。
今回ご紹介した小物を使ってコーディネート!!
明るい小物遣いで、落ち着いた紬が春らしくなりました!(^^)!
着物が全体の格子柄で遠目から見ると無地感覚になるので、帯は大胆な柄の帯を合わせました。
★衿元★
衿元は桜の柄が入った半衿。
優しい桜色と淡いクリーム色がぼかしで染め上げられ、春ののどかな印象になりました。
★帯周り★
桜色の帯揚げに若草色の三分紐。
優しい色×優しい色のコーディネートなので、帯留は黒で色を落ち着かせました。
漆黒の中にひらひらと舞う桜が夜桜を彷彿させる綺麗なトンボ玉。
お花見パーティーに着物で参加するのもいいですね。
★お太鼓柄★
クリームの地色に紅、桜、山吹色など色鮮やかな花が舞う印象的な京袋帯。
シックな着物には鮮やかな帯が映えます。
「派手すぎるかな」と思うような色・柄でも着物だとしっくり納まるもの。
派手な柄にもどんどん挑戦してみたいものですね。
和福屋・和ろうどでは着物の着付けやお手入れ、コーディネートのご相談まで着物に関するお悩み・ご相談にしっかりお手伝い致します。
「着付けサークル」も開催中で、一日着ていても楽な着付けの方法をお教えいたします!!
何か着物のことでご相談がある方、着物のはぜひお気軽にお問い合わせください(^_-)-☆