振袖の帯結び♪

こんにちは(*´▽｀*)
最近は雨の日が多いですが、みなさまいかがお過ごしですか？


今回のきもの豆知識では、
振袖の変わり結びについてご紹介したいと思います！

帯結びの基本的なものとして、
文庫結び、立て矢結び、ふくら雀などがあります。

その中から今回は文庫結びについて、
基本の形からそこにアレンジを加えたものまで紹介させていただきます( *´艸｀)






【文庫結び】

文庫結びはリボンのような形をした、可愛らしい帯結びです。
江戸時代には武家の女性がこの結び方をしていたことから、
格式の高い結び方とされています。

基本の形
	まずは文庫結びの基本の形です。 リボンのような形をした可愛らしい帯結びです。可愛いらしい印象ですね。
アレンジ①
	基本の形からアレンジした帯結び。 羽根がたくさん出ていて、動きのあるアレンジです。 基本の形は落ち着いた印象を与えますが、こちらは華やかで可憐な雰囲気になりますね。
アレンジ②
	こちらは文庫結びを立て矢結び風にしたアレンジです。 立て矢結びは江戸時代、大奥の腰元がしていた結び方です。 基本の形やアレンジ①に比べると、華やかでありながらもすっきりとした印象になりますね。

どの結び方にもそれぞれ良さがあり、振袖姿がより華やかになりますね。
みなさまはどの帯結びがお好きですか？


帯の結び方によって雰囲気も変わっていきます。
ぜひ自分の好みの結び方を見つけてくださいね♪