七五三シーズン！訪問着のおすすめコーディネート！

こんにちは！秋風が心地いい時節になりましたね(#^.^#)


秋は七五三のシーズン。
本来七五三は、11月15日に行われる行事ですが、現在は秋のお日柄の良い日やご家族で予定の合う日など、細かくは決まっていません。


最近では、ご家族の行事を大切に考えられる方が多く、お子様だけでなくお母様も着物を着て七五三をされる方が非常に増えています。


一般的に七五三で着る着物は訪問着です。
和福屋（浜松市）と和ろうど（静岡市）では20万円と30万円の訪問着セットがありますので、今回はそちらをご紹介いたします。


【訪問着のセット内容】

和福屋・和ろうどでご用意している訪問着セットは、20万円と30万円の2つのセットです(税別)。 訪問着・袋帯・長襦袢がセットになっており、コーディネートはお客様に選んでいただけます。 ※帯揚げ・帯締め・草履・バッグはセットに含まれておりません。

【おすすめコーディネート（30万円セット）】

①上品に着こなせるクリーム色

七五三など主役がご自身ではない場合、訪問着を選ぶコツは少々“控えめ”であることです。 クリーム色はその柔らかい印象から、控えめでありながら上品に着こなすことができるお色です。

銀糸の織り込まれたグレーの袋帯を合わせることでさらに落ち着いた印象に。 帯揚げはうぐいす色と橙色のぼかしを。 帯締めの渋い緑色が全体を引き締めます。

②モダンな銀彩が美しい紫色

紫は、高貴な色で着ていく場を選びません。 さらにモダンな柄は着物のイメージを変えてくれます。 ちなみにこちらは古典柄の“雪輪”を崩したデザインが銀箔で描かれています。 ドレス感覚で着物を着たい方におすすめです。

白地に金糸で織り込まれた唐草模様が美しい袋帯。 帯になじむオレンジベージュの帯揚げに、濃い紫を合わせればまとまりのあるコーディネートに。

【おすすめのコーディネート（20万円セット）】

①定番華やかな印象のピンク

柔らかいピンク色は、訪問着でも定番の色です。 加賀友禅は上品で格調高く、華を添えてくれます。

健康と長寿を願う若松を図案化したこちらの袋帯。 松の中に吉祥文様がふんだんにあしらわれ、お祝いのお席にぴったりです。 うすいベージュの帯揚げに、フレッシュな緑色の帯締めが若々しい印象です。

②エレガントに纏うブルーグレー

青色の中でもグレーがかった訪問着は、エレガントに着ることが出来るお色。 こちらの訪問着は、京友禅で四季折々の草花が描かれておりボリューム感があります。

落ち着いた色味の訪問着には、金糸で織り込まれた豪華な袋帯を合わせるとバランスがいいです。 鮮やかな水色の帯揚げと、ピンクの帯締めを取り入れ明るさをプラスします。

和福屋・和ろうどでは、お着物は全てお客様の寸法に合わせてお誂えさせていただきます。
通常仕立て期間として3ヶ月いただいておりますので、ご希望の方はお早めにご来店ください。
なお、お急ぎの方はまずご相談ください！


もちろんお持ちの着物のTPOやコーディネートが心配な方もぜひご相談ください。
皆さまの大切な節目の時を安心して迎えていただけるように精一杯お手伝いいたします。




静岡市近郊にお住まいの方は…



静岡店　和ろうど


054-251-7111
URL：http://www.0298.jp/shop/index_s.php

（営業時間 10:30〜19:00）
　※ご連絡いただければ、営業時間外でもお待ちしております。