着物の柄の意味　第4弾!!

今回は人気シリーズの「着物の柄の意味」。

規則的に繰り返す「割り付け文様」の中でも、着物や帯によく使われる『七宝文様』について
解説します(^o^)丿
 

縁を表す七宝柄

　七宝とは仏教の言葉で、7つの宝物を意味します。
　円が四方八方または十方に広がることから、人と人との「縁」のつながりを示すともいわれいます。
　


　
　円の中心に花を入れた「花七宝」、七宝の円を雪輪で表した「雪花七宝」など様々なバリエーションがあります。




　着物の柄をよく見てみると、本当にいろいろな発見があります。
　皆さんもお手持ちの着物をじっくり観察して、柄の意味を調べてみてください!!