人気のイチオシ振袖柄はコレ!!

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人気のイチオシ振袖柄はコレ!!

2017.07.07

[振袖]

みなさんこんにちは(#^.^#)
再来年（2019年）成人を迎えられる方の振袖選びもいよいよ佳境になってきました!!

この夏休み振袖選びをされる方、ぜひ和福屋・和ろうどの最新柄をお見逃しなく!!
和福屋・和ろうどでは最新の柄を多数入荷しております!!

今回はイチオシの最新柄を柄の意味と共にご紹介します(*^▽^*)!!

1　古典の王道　辻が花染

古典柄の王道　辻が花染。
室町時代から安土桃山時代にかけて考案された絞り染の技法です。

最近では大河ドラマ「直虎」の中で、主人公の父が「娘に辻が花の着物を着せたい」というセリフがあるほど、当時としては格の高い染物だったことがうかがわれます。

江戸時代初期には一時衰退してしまったことから、「幻の染め」とも言われています。

振袖では新潟は十日町の「翠山工房」の辻が花が有名です。

地色も赤に限らず、こげ茶、濃青、濃翠、山吹色、薄紫など様々な色目の辻が花染があります。

一生に一度の成人式。多くの人のあこがれ、辻が花を身に纏ってみてはいかがでしょう。

2　黒地京友禅

京都市長賞　受賞作品。
黒地に青海波が大胆に描かれ、桜、梅、松などの吉祥柄も取り入れられた豪華絢爛なお振袖です。

前身頃には大輪の菊が刺繍で描かれています。

日本に古くから伝わる菊の花は、日本人に馴染もあり親しみやすい柄の一つ。
放射線状に整っているため、太陽になぞらえられることもあります。

不老不死、延命長寿の漢方薬に使われたことから、無病息災、邪気払いの意味があるそうです。

黒地のお振袖は結婚式の花嫁衣裳で「引き振袖」として着られることも多く、ご自身の結婚式でお色直しに纏い着納めとされる方も多いそうです。

3　赤地絞り柄

桜、菊、紅葉柄の中に絞りが施された豪華な一枚。
四角く綺麗に絞られた「疋田絞り染」は別名鹿の背の斑点に似ていることから「鹿の子絞り染め」とも言われています。

赤の地色に描かれた花々は金駒刺繍も施され、美しい一枚。
成人式のお祝いに相応しい柄です。

4　毬　橘柄

橘は古事記に不老不死の理想郷「常世の国」に自生する植物として描かれているとか。
長寿や子宝に恵まれるとされる文様で、お振袖や花嫁衣装などおめでたい着物によく描かれている柄です。

家紋にも描かれており、歴史のある柄。

お振袖はもちろん、お祝い着にも描かれる毬柄は貴族の遊びであったからことから、「高貴さ」や「気品」を表すと言われています。
優しく表現された毬柄は全体を可愛らしい雰囲気にまとめてくれます。

黒地で重みのあるお振袖に可愛らしさと気品が表現された毬柄の描かれたお振袖。
ぜひ挑戦してみてください。

和福屋・和ろうどの振袖はオーダーレンタルがほとんど!!

今からお嬢様の寸法に合わせて、お仕立てしていきますので、背の高い方も低い方もサイズで悩むことはありません。

これからお振袖選びをされる方は、ぜひご来店ください(*^▽^*)!!

ご来店の際はご予約頂くと、ご案内がスムーズにできます!!

時間外の対応も可能です。
まずはお気軽にお電話ください。