7月も半ばに入り、暑い日が続きますね。
夏といえば、花火大会に夏祭り、納涼祭など浴衣で出かける機会も増えると思います。
ランチやカフェお出掛けにも浴衣を涼しく着こなしたいものです。
しかし、浴衣で行くのにはちょっとためらわれますね…。
そこで、今回は浴衣を「夏物風」に着こなすアレンジ術をご紹介します(^O^)/☆
博多織名古屋帯×帯締め&帯揚げで浴衣を夏着物風に!!
撫子と桜柄で表現された市松文様。
着物のような柄付けは浴衣としてだけではなく、夏着物のように着こなすこともできます。
木綿生地の縦絽織り。
絽目が入ることで透け感が出るので、涼し気な装いになります。
帯締めや帯揚げをすることにより、より着物らしい着こなしになります。
浴衣を着物風に着こなすときには、呂の半衿の付いた美容衿があると便利!!
長襦袢を着ていなくても、長襦袢を着ているように見えるので涼しく浴衣を着こなすことが出来ます(*^^)v
夏着物は色目を統一!! 見た目を涼し気に!!
夏の装いは色目を統一すると涼しげに見えます!!
淡い紫の柄付けなので、紫、桜色で色目を統一。
帯留に茶色を使い、差し色にしました。
流水柄が描かれたトンボ玉の帯留。
流れるような柄は涼をイメージさせてくれますね。
白を入れることにより、全体もしまります。
足元には鮫小紋柄の鼻緒の夏草履。
台座が綿素材なので夏も快適に履くことができます。
鼻緒の先の紅色が差し色になって、可愛らしいですね。
足元はレース足袋で涼しげに!!
足袋を履くことにより、よりフォーマル感が出ます!!
夏のお出掛けに欠かせない日傘。
花束の柄が乙女心をくすぐる可愛いアイテム!!
お気に入りのアイテムがひとつあると、お出掛けのテンションも上がりますね。
木綿素材の絽目浴衣。
ポリエステル素材よりも涼しく、絹とはまた違ったカジュアル感もあり「ちょっとそこまで」のお出掛けにも気軽に着られます(^O^)/☆彡
夏着物&浴衣のコーディネートは
「気軽にきものコーディネート」でもご覧いただけます(^_-)-☆
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ぜひ皆さんも挑戦してみてください!!
和福屋・和ろうどでは浴衣の着付け、お手入れ(クリーニング)、コーディネートのご相談などお手伝い致します。
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