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カビになりやすい着物3兄弟


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カビになりやすい着物3兄弟


カビになりやすい着物3兄弟

装飾ライン

2014.06.11

[お手入れ]


梅雨に入り、じめじめ湿気の多い季節となりました。
この季節は着物のカビやしみが心配ですよね。
今回は『もうカビなんか怖くない!! 着物のカビ対策!!』をお届けします(^O^)/!!
 


 
 
 黒紋付き
 
黒留袖
 
大島紬

上記の3つの着物は特にカビになりやすい着物です。
黒紋付き、黒留袖、大島紬は藍・泥藍など天然の染料を使い着物を染めています。
この天然染料、特に黒の染料はカビやすいと言われています。
また、絹糸もたんぱく繊維質なので、カビにとっては絶好の栄養となります。
そのため、黒紋付き・黒留袖・大島紬はカビが繁殖しやすい環境なのです。



 

 
  大切なお着物をカビから守るには、まず湿気対策!!
カビは湿気の多いところや25度前後の適度な温度の環境下で繁殖します。湿気は大切なお着物の大敵( `ー´)ノ!!

乾燥剤や除湿剤などを使い、湿気から着物を守りましょう。
乾燥剤の中には湿気を吸うと色が変わるものもあります。
箪笥を開けたついでに、乾燥剤をチェックしましょう!!
また、半年~1年に1度は乾燥剤を入れ替えましょう。

乾燥剤は『おすすめ和装小物』のコーナーでもご紹介しています♥
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.0298.jp/accessory/


 
湿気は部屋の低いところに集まります。
ですから、1階よりは2階に、また箪笥の下段よりは上段に保管した方が大切なお着物を
湿気から守ることができます。


袋の中の酸素を完全に抜いて窒素ガスを注入するので、保管中の湿気によるトラブルが起こる心配がありません。
お着物を長期保管したい方にはお勧めです(*^-^*)。

また、一回お使いただいた後も、何回か再利用することができます。
しばらく着ないお着物、お子様のお祝い着、思い出の振袖などアイテムを選んでパック保管をすれば収納スペースがより有効に使えます。 

詳しくは『きもののお手入れ』→『着物の加工』でチェック(^◇^)!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.0298.jp/caring/processing.php#con7



大切なお着物を湿気・カビ・害虫から守る保管袋です。
中に除湿シートが入っています。
使い方はとても簡単(^^♪!! お着物をたとう紙に包みパックに入れ保管するだけです。
一旦着物を袋から出しても、繰り返し使用できます。

詳しくはホームページの『おすすめ和装小物でご紹介しています!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.0298.jp/accessory/


 
   長期保管していた着物を久々に出してみたら、箔や紋が着物についていた(;゚Д゚)!!なんてことはありませんか?
保管する際に、薄紙や半紙などを入れて、箔が写らないようにしておくと、きれいな状態で保管できます。
 



湿気・カビ対策はいかがでしたか??
この梅雨の季節を湿気対策で乗り切り、大切なお着物をカビから守りましょう(^_-)-☆!!


和福屋ホームページ『きもののお手入れ』のコーナーもご参照ください!!
↓↓↓↓↓↓↓
http://www.0298.jp/caring/


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