先日は風呂敷を使った着物の包み方をご紹介しましたが、着物だけではありません!
普段のお出掛けやお買いものにも使える風呂敷の使い方をお話しします(^O^)
まずはお買い物の時などに使えるバックのような包み方!
始めに風呂敷の裏側を上に向け、四角く広げます□
包みたいものは中央に置きます。
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隣り合う角と角を一回、結びます。
この時、しっかりと包むものに沿わせる様に結ぶことで、固定させやすくなります。
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同じ角を再び、今度は初めの結び目から離れたところに、先の方を持って二回結びます。
すぐ上の写真からは、さらにもう一回ですね。
これで片側はOK!
反対側も同様に結んでいくと・・・
持ち手が二つの便利バックになりました(^^)/
買い物のときは、先にカゴの中に風呂敷を広げておくことで、買ったものを入れ直す必要もありません!
風呂敷を一枚カバンに入れておくだけでよいので、買い物のたびに余分に一つバックを持っていくという手間が省けます(*^_^*)
次に、紅葉狩りやお花見などのお出掛けに便利な水筒やペットボトルを包む方法!
行楽の秋にピッタリですね☆
もう皆さまはおでかけされましたか?
まだの方はぜひ風呂敷と共に♪
最初に水筒を立てた状態で、ひし形に広げた風呂敷◇の中心に置きます
手前と奥の風呂敷の角を二回、水筒の頂上でしっかりと結びます。
↓
左右に残った角は、裏側でクロス!
しっかりと交差させます。
↓
クロスさせた角を、自分の前に持ってきます。
そして、二回きつく結びますと、完成です!!
ペットボトルカバーの代わりにもなり、おしゃれでかわいいですよね★
また、ここから頂上の結び目を一回ほどき、角の先の方だけで二回結ぶと・・・
取っ手が出来ます!
写真は市販されている2Lサイズのペットボトルを実際に包んでみたもの。
大きさにとらわれないのも風呂敷の魅力☆
大きめペットボトルでカバンに入らない時も、これなら簡単に持ち運べますね!
ちなみに、この包み方は瓶にも使えますので、年末年始のご挨拶の時などの際、一升瓶を運ぶのにも有効です。
風呂敷は一枚あるだけで、着物だけでなく、普段のお出掛けにもいろいろ使えるため、非常に重宝します。
ほかの人とはちょっと違う自分だけのオリジナルバックでもあり、デザインも様々。
日本の伝統の一つでありながら、おしゃれアイテムの一つとしても現代に通じるもの。
お気に入りの一枚をゲットして、ぜひいろいろなものを包んでみてください(^^♪
着物の包み方はこちらから(^○^)
↓ ↓ ↓
風呂敷の使い方~着物を包む~