秋からは結婚式も多く着物を着る機会がグンと多くなる季節!
そして、気候も良い事もありお芝居や美術館巡りでカジュアルお着物を楽しまれる方も多いのではないでしょうか。
今回の豆知識では着物別の髪飾りをご紹介します!
まずはミセスの着物の中で一番格式高い黒留袖から参りましょう。
黒留袖は帯締めや帯揚げにも決まりがありますが髪飾りにも気をつけるポイントが2つあります。
①目立つ物は付けない。
②素材と柄に気をつける。
結婚式の主役は新郎新婦です。
着物のマナーに関わらず結婚式で二人より目立つような事はさけましょう。
選ぶポイントとしましては素材や形に様々な種類がありますが第一礼装には漆やべっ甲調で出来た高級感のあるものをおすすめします。
柄付けはお祝いを表す植物や動物が描かれた吉祥柄が良いですね。
次は訪問着の髪飾りです。
訪問着を着る機会は招待状が届く様なお祝いの席の様なフォーマルな場面が多いと思います。
丸玉やカジュアルなモチーフ物、大きすぎる物は格式があいません。
黒留袖同様に格があわないものは避けましょう。
年齢もありますが、30代40代でしたらパールなどをあしらったタイプは人気です。
次は小紋や紬です。
カジュアルに分類される上記の着物にはあえて決まりはありません。
モチーフ物などポップな飾りを楽しむ事ができ、一番個性が発揮出来ます。
着物や帯に合わせたり、季節を取り入れるのも楽しいですね!
次は未婚女性の第一礼装、振袖です。
振袖は若さの象徴、華やかさが大切ですね。
振袖とのバランスを見ながらトータルコーディネートするのがおすすめですが年齢に合わせて変えていくのも大切です。
古典柄にはツマミかんざしや水引のタイプが根強い人気がありますし、格調高くしたいなら象牙調や珊瑚調もおすすめです!
装いとは出向く場所や相手への敬意を服装で表すこと。
たとえばかんざし一つでも相手を思う心を大事にして選びたいですね!
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