静岡県・浜松市東区上西町にあります、振袖専門店「和福屋」です。
最近ではお母様やおばあちゃまなどの振袖を持ち込みで相談される方が増えています。
そこで今回の振袖豆知識は
持ち込み振袖を相談するなら和福屋にお任せください!【浜松】についてご紹介します。
振袖のプランに悩まれている方はぜひ参考にしてください。
◇持ち込み振袖の注意点
実際に手持ちの振袖をお嬢様に着せてあげたいという場合、注意しないといけない点がいくつかございます。
①振袖のサイズがあっているか?
まずは振袖のサイズですね!
洋服と一緒で振袖にもサイズがあります。
裄と呼ばれる腕の長さや身丈が短いとおはしょりが出せない場合もあります。
前撮りや成人式でお嬢様にいきなり着せるのではなく、先にお店で寸法確認をするのがオススメです。
そうすることで安心して撮影や成人式に臨めますね♪
振袖のサイズを直したくても生地が足りなかったり、耐えられなかったりすると加工が困難な場合もあります。
毎年、手持ちの振袖があるからと振袖選びがゆっくりになってしまう方も多いです。
もしサイズが合わないという状態でしたら急いでレンタルやご購入で探すことになってしまいます。
②振袖の汚れの状態
しばらく振袖を着られていない状態だと、保管状態によってシミやカビ、金箔のはがれなどが見られる場合がございます。
その場合は事前に振袖をお手入れしてあげると気持ちよく着ることが出来ます。
お手入れの加工自体も2ケ月ほどかかるので、前撮りや成人式ギリギリだと間に合わなくなってしまう可能性があります。
お手入れ相談自体は無料で出来るので、お早めにご相談ください。
③コーディネート
振袖自体は流行りの柄や色目などもありますが、基本大きな形の変化はありません。
ただ草履バックや帯締めなどの小物は時代と共に変化しています。
実際に振袖を羽織って頂き、小物のコーディネートも合わせていただくとわかりやすいですね。
お手持ちの小物で使えるもの、使いたいものはもちろんそのままでもOKですが経年劣化による破損。
シミなどの汚れがないかの確認は必要です。
草履ですと底がはがれてしまいたり、鼻緒がぽろぽろと崩れてしまっていることもあります。
以前は顔周りも今ほど華やかにしていなかったので、刺繍半襟や重ね衿もシンプルなタイプが多かったです。
今は刺繍がたっぷり入ったものや、重ね衿も3.5重衿が出ているので変更される方もいらっしゃいます。
あとはご家族様の要望や好みを伺いながらリ・コーディネートしていきます。
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手持ちの振袖を活用するのは、元々お持ちの方の「想い」も継ぐことになります。
和福屋ではサイズ確認、お手入れ、コーディネート相談と賜っています。
気になる方はまずはお店までご連絡ください(*^-^*)
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