静岡県・浜松市中央区上西町にありますきもの専門店「和福屋」です!
今回のきもの豆知識は
1月初詣に着られる着物!になります。
⬛︎初詣にきものを着る理由
初詣(はつもうで)とは、新年が明けてから初めて神社やお寺に参拝し、旧年の感謝を伝え、新しい1年の無事や幸福、健康などを祈願する日本の習慣です。
元旦〜三が日、遅くとも松の内(1月中旬頃まで)に行うのが一般的で、起源は年篭り(としごもり)という大晦日から元旦にかけて神社に籠る風習に由来しています。
参拝するにあたり、服装の決まりがあるわけではありませんがきもの姿で参拝することでより厳かな気持ちで臨むことが出来ます。
⬛︎初詣におすすめのきもの
①訪問着/付下げ
まずは訪問着/付下げです。
きもののイメージとしては訪問着は一番一般的でしょうか?
訪問着は訪問着は絵羽柄という一枚の絵になるように、柄付けがされています。
そのため華やかな雰囲気が魅力で、結婚式や七五三など四季ごとに着られるフォーマル感の高いきものになります。
付下げは今では訪問着と同じ用途で着用されます。
格としては訪問着〉付下げですがフォーマルなきものとして着用が出来ます!
②色無地
一色で染められた色無地は帯により格が変わるきものです。
出来れば袋帯を合わせてあげると良いでしょう!
→袋帯に関してはこちらの豆知識から!
名古屋帯でも問題はありませんが、格式としては袋帯の方が高いのでおすすめです。
③振袖
未婚女性の第一礼装である振袖。
成人式で着るイメージの強い振袖ですが、初詣でも着ることが出来ます!
格式の高いきものだからこそ、凛とした着姿は見る方の気持ちも華やかにしてくれますね。
⬛︎まとめ
いかがでしたでしょうか?
きもの好きな方の中には、毎年お正月はきもの姿で過ごされる方もいらっしゃいます。
また、振袖の着付けもご予約いただくこともありますね!
新年の挨拶に、合格祈願に!
きものをぜひ着てみてくださいね( ´∀`)
⬛︎きもの専門店「和福屋」とは?
静岡県・浜松市で創業50年のきもの専門店になります。
”きものファンを増やす”を掲げ、浜松市で営業してきました!
きものを着るためのお手入れ、サイズ確認、コーディネート相談は気軽にご相談いただけます。
また手持ちのきものを着られるように!と着付けサークルも開催しております。
成人式の振袖に関しては毎年250組様以上のお手伝いをしており、浜松市でも地域の皆さんのお祝い事のおお手伝いをずっとしてきました。
最近では親子3代様でご利用いただくことも増え、令和のきもの屋として商いをしております。