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袋帯の今と昔、違いは?


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袋帯の今と昔、違いは?


袋帯の今と昔、違いは?

装飾ライン

2025.09.20

[きものの知識]


 静岡県・浜松市中央区上西町にありますきもの専門店「和福屋」です。
今日のきもの豆知識は袋帯の今と昔、違いは?になります。

着物も帯も歴史が古く、意外と知らないこともあると思います。
特にママ振袖、祖母振袖の需要が高まっている昨今、こちらの記事を参考にしてくださいね( ´∀`)

 袋帯の画像

□袋帯とは

袋帯は昔は「本袋」という袋状におられたものが主流でした。

本袋は今は1%も流通しておらず、時代とともに帯の考え方・主流も変わってきました。

□袋帯、何が変わったか?

以前は固く重たい方がしっかりと織られていて良い帯と言われていました。

最近では軽くしなやかな帯が主流となり帯芯も硬い芯から、薄い芯に変化しています。

 

振袖用の袋帯はお嬢様の平均身長が伸びたこともあり、長さが長くなりました。

また帯芯も入れず、端縫いのみが今の主流となります。


□帯のフォーマル/カジュアル
帯にはフォーマルとカジュアルがあります。

フォーマル袋帯の画像

フォーマルは金糸・銀糸が織り込まれたキラキラ感のある帯が多いですね( ´ ▽ ` )
他にも唐織と呼ばれる立体感のある帯がフォーマルなシーンやフォーマルきものに合わせられます。

カジュアル袋帯の画像

カジュアルな袋帯は小紋や紬などに合わせることが多く、色無地は帯の格できものの格も変わります。
そのため、カジュアルな袋帯を合わせると色無地も、着用する場面が変わっていきます。

振袖の画像

□振袖の袋帯
振袖の袋帯もフォーマルな袋帯ですが、近年変化してきています。
キラキラした感じの袋帯はもちろん、振袖専用の帯が出てきています。
ファッションや衣装としての側面も出始め、個性的に着たいお嬢様にレンタルの需要なども高まってきています。
そのため、ポリエステルの帯も増えてきておりレンタルは特にその傾向が顕著です。

□きもの/振袖の帯結び

 袋帯の画像

・きものの帯結び
基本的にはお太鼓むすびになります。
薄い芯入れ仕立てをしているので、お太鼓がピンと張り美しい後ろ姿になります。

 振袖の帯結び画像

・振袖の帯結び

基本的には変わり結びになります。
最近は芯を入れない仕立て(端縫い)をすることでより華やかな変わり結びをすることが出来ます。
結び方も様々で、変わりむすびは後ろ姿が華やかになります。

□最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
きものはTPOが関わってきます。
ポイントさえ押さえれば、楽しく美しく着ることが出来ますね!
和福屋のインスタグラムではお客様のコーディネート紹介もしておりますので、ぜひご覧になってみてくださいね( ´∀`)

和福屋Instagramの画像

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着付けサークルの画像

□きもの専門店「和福屋」とは?
静岡県・浜松市で創業50年以上になるきもの専門店です。
きものの仕立て、お手入れやコーディネート・着付けサークルなど”きもの”に関わることは、なんでもご相談いただけます。
きもののちょっとしたことを豆知識として投稿しております。

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