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和み通信web | きものを着る知る遊ぶ『和福屋』と『和ろうど』からのワクワク通信
『和福屋』『和ろうど』では定期的にスタッフのきものの知識を深めるため研修取材を行っています。その取材レポートとコーディネートや、きものにまつまる情報をまとめたオリジナル情報誌『和み通信』の一部をホームページでもご紹介します。

和み通信バックナンバー

和み通信バックナンバー

博多織のきものと帯で秋のきものはじめ

2018年は日本に博多織の技術が伝わって777年の記念の年。
博多織ならではの献上柄はもちろん、「これが博多織!?」と思うような帯やきものも登場し、新しい風を感じます。今回は博多織のきものと帯でスタイリングをしてみました。

爽やかな薄緑の色無地
爽やかな薄緑の色無地は立涌笹竜胆文が、優しい色目の八寸名古屋帯にはウサギ模様の献上柄が織り込まれています。爽やかな初秋のようなパステルトーンコーディネートでお月見に出かけましょうか。
グレートーンの繊細な縞模様の博多織のきものに、琥珀織のオフホワイトの八寸名古屋帯
グレートーンの繊細な縞模様の博多織のきものに、琥珀織のオフホワイトの八寸名古屋帯を合わせました。美術館、ホテルランチなどモダンな場所にピッタリです。琥珀織は薩摩切子をモチーフに、シンプルながらも糸の光沢で表現された文様は存在感があります。
格調高い桐竹鳳凰文が織り込まれたスモーキーピンクの博多織の色無地
格調高い桐竹鳳凰文が織り込まれたスモーキーピンクの博多織の色無地に、菊などシックな花模様の献上柄八寸名古屋帯でコントラストを効かせたコーディネートにしました。お芝居、歌舞伎、お食事会など、きもの日和のおでかけに大人女子の優しさが際立ちます。

東京浅草の老舗、櫻木さんへ訪問

おしゃれは足元からと言いますが、心地よい草履は軽やかな気分で、きものでお出かけが楽しめます。
7月25日、東京浅草にある草履の老舗、櫻木さんに伺いました。

山葡萄や魚のエイの皮も!
素材選びからこだわって…

東京浅草にある草履の老舗、櫻木

山葡浅草といえば、履物屋さんが多く軒を並べています。
今回、訪問したのは昨年「和み通信」で掲載したカスタムメイドのホ ースヘアーのバッグも創作している櫻木さん。櫻木さんは、浅草にある老舗の草履屋で明治35年創業、四代目社長になります。きちんと整理されている工房では、定番の草履はもちろん、いろんな素材を使った草履やバッグがありました。
「草履の底は皮や合皮が多いのですが、きものも帯もクオリティが高いので足元が良いとバランスの良い着姿になります。伝統を大事にし ながらも草履の専門店として、エイの皮や山葡萄を編んだ台など、さまざまな素材を使ってオリジナルのモノづくりにも挑戦しています」とは櫻木さん。
櫻木さんでは、お客様のご要望に合わせて、台と鼻緒のカスタムメイドの草履を誂えたり、アフターケアも万全です。
櫻木さんのこだわりが詰まった草履を、ぜひ多くの方にごらんに入れたいと思いました。

こだわりの草履やバッグも多彩に。 細身の台や高さもいろいろ。
こだわりの草履やバッグも多彩に。 細身の台や高さもいろいろ。
おしゃれなバッグも創作されています。
おしゃれなバッグも創作されています。
エイの皮を使った草履、履き心地を試したくなりますね。山葡萄の台なんて、オシャレです!
エイの皮を使った草履、履き心地を試したくなりますね。山葡萄の台なんて、オシャレです!

新潟・十日町で集中研修

7月10日(火)・11日(水)、和福屋&和ろうど一行は、新潟県・十日町のきものの郷へ研修に行ってきました。
今回訪問したのは、明石縮の工房・根啓織物さん、明石縮や裂織帯を扱う西脇商店さん、絞りのきものなどを扱う青柳さん、そしてお手入れファクトリーのきものブレインさん。
今号では根啓織物さんと西脇商店さん、きものブレインさんのレポートを紹介いたします。
(青柳さんは次号「和み通信」にてご紹介いたします!)

蝉の翅と言われる明石縮の工房を見学!
「根啓織物」さんへ

十日町は日本各地の染織の技術を取り入れながらハイレベルなきものづくりをしている産地です。
明石縮もその一つ。
今回は日本で織れるのは2件しかないと言われるうちの1件、根啓織物さんを訪問しました!

蝉の翅のような軽やかさ…
職人技の結晶「明石縮」

職人技の結晶「明石縮」

繭の真ん中の不純物の少ない最高級の糸に高度な撚りの技術を加え、糸染め・絣・巻き・織りの緻密な作業から生まれる明石縮は、それは美しく軽やかな織が特徴です。清涼感あふれる着心地や光にかざすと浮き上がってる織りの繊細さ…。
「蝉の翅」と言われるのも思わず納得です。根啓織物さんでは明石縮の工程を見せていただきました。

目にも涼やかな明石縮
目にも涼やかな明石縮。
エレガントで着心地も良さそう!
エレガントで着心地も良さそう!

絹で織った明石縮
麻で織った小千谷縮

絹で織った明石縮 麻で織った小千谷縮

根啓織物さんは昭和2年創業。十日町紬絣や明石縮を「先染め」「くびり染め」という昔ながらの伝統技法で独特の風合いを持つ織物を織っています。
「糸を先に染め上げてから織る技法」が継承され、先染めの糸を昔ながらの伝統技法で染めて、撚って(ねじって)、織り上げていきます。
絹糸で織ったのがエレガントな明石縮、麻で織ったのがカジュアルな小千谷縮で、どちらも透け感が控えめで、肌触りも爽やかです。

職人の勘と技が光る現場

墨付け
絣模様が染まらないように糸で括ります。
染色
括った糸をかせ状にして染めていきます。
糊付け
タテ糸・ヨコ糸の織る準備をします。
絣巻
タテ糸を並べます。
機織り
いよいよ織っていきます。

明石縮、小千谷縮、裂織帯など素敵なきものや帯に出逢いました!
裂織帯「西脇商店」さん

工房見学の後は、根啓織物さんなどで制作されているきものや帯を取り次ぐ西脇商店にさんに行ってきました。
明石縮はもちろん、麻糸で織った小千谷縮、裂織帯など多彩な商品を見せていただきました。
どれも素敵な作品ばかり!
織人も少なく希少価値の高い織のきものの素晴らしさをぜひ多くの方に伝えたいと実感しました!

小千谷縮も素敵!とメンバー一同前のめりに。
小千谷縮も素敵!とメンバー一同前のめりに。
明石縮など希少価値の高い商品を見せていただき感動!
明石縮など希少価値の高い商品を見せていただき感動!
素朴な風合いの裂織帯
素朴な風合いの裂織帯。
裂織はタテ糸に木綿糸、ヨコ糸に古布を細く裂いて織ったもの
裂織はタテ糸に木綿糸、ヨコ糸に古布を細く裂いて織ったもの
着物好きのアナタに読んでほしい

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