浜松で着物(きもの)・振袖をお探しのお客様へ|和福屋はお客様の「きものを楽しむ」お手伝いをいたします

和み通信web | きものを着る知る遊ぶ『和福屋』からのワクワク通信

『和福屋』では定期的にスタッフのきものの知識を深めるため研修取材を行っています。
その取材レポートとコーディネートや、きものにまつまる情報をまとめたオリジナル情報誌『和み通信』の一部をホームページでもご紹介します。

和み通信バックナンバー

和み通信バックナンバー

帯と小物チェンジで、母娘で楽しむきものコーデ!

無地調やシンプルな柄のプレタ小紋は、帯や小物のコーディネートで
スタイリングチェンジが楽しいきものです。
母娘で、あるいは着る場所や気分に合わせて、コーディネートを楽しみませんか?

  • ドットと猫柄の半巾帯でキュート!

    ドットと猫柄の半巾帯でキュート!

    お嬢様には、茶系にピンクのドット柄と猫柄の愛らしいリバーシブルの半巾帯、ローズ系の三分紐と帯留めでポップテイストな色柄のキュートなスタイリングが完成しました。

    シックな色合わせでモダンに!

    オフホワイトにグレー系のジッパー模様がタテに流れるきものは、着姿がすっきりと、スタイルがよく見える効果があります。シックな藍色の八寸帯で大人コーデに!

  • キャッチーなパンダ柄帯でカジュアルダウン

    キャッチーなパンダ柄帯でカジュアルダウン

    パンダとレコード柄の半巾帯はパンダ柄をメインに、ピンクの三分紐にストライプの帯留め、ドット柄の半衿をアクセントに、デニムのきものらしくカジュアルダウンしてみました。

    カジュアルなデニムのきものを春色コーデ

    シックなグリーンの無地きものは、なんとデニム。動きやすくお手入れも楽ちんです。幾何学的なモダンな模様の八寸帯と山吹色の帯揚げを合わせ、洋服感覚でスタイリング。

  • シンボライズされた花柄帯で可愛らしく!

    シンボライズされた花柄帯で可愛らしく!

    薄クリームにシンボリックな花模様の京袋帯を合わせると、可愛らしい雰囲気に一転!帯の花柄に合わせた帯揚げ、キャンディのような帯留めが付いた三分紐で可愛さマックスに。

    スタイリッシュな帯で大人っぽく

    幻想的な大人パープルのプレタ小紋に、モリハナエのスタイリッシュな色柄の八寸名古屋帯をコーディネート。スワロフスキーの帯留めをポイントにしました。

  • 花柄帯にウサギの帯留めで乙女チック

    花柄帯にウサギの帯留めで乙女チック

    チューリップの花が愛らしいブルーの帯に、ピンクの三分紐とスワロフスキーのツインうさぎの帯留めで乙女チックにスタイリングしました。

    アラベスク調のシックな帯で!

    エレガントなモリハナエのプレタキモノに、きものの柄に合わせたアラベスク調のシックな京袋帯をコーディネート。帯色と合わせた帯揚げと梟の帯留めがさりげなくオシャレ

  • ストライプの半巾帯で爽やかコーデ

    ストライプの半巾帯で爽やかコーデ

    同じきものに白地にピンクとグレーの春色ストライプの半巾帯で爽やかにコーディネート。水色の幾何学チックな帯留めも爽やかなアクセントになりました。

    「ええじゃないか」の帯で縁起担ぎ

    変わり格子のプレタ小紋に、お札が舞うなか動物たちが踊る楽しい京袋帯を合わせました。幕末に流行った慶事の前触れを意味する「ええじゃないか」柄の帯で縁起の良いスタイルです。

京都染織ワクワク紀行

春を待つ季節は、心がワクワクしてきませんか!
和福屋では、12月12日・13日にきものの郷、京都を訪問!
今回もまた心がワクワクするような新作きものとの感動の出逢いがありました。
作家さんは常に今までにない新しい作品を創作し続けていることに改めて感動です。
私たちの感動紀行をぜひ、ごらんください!!

京の美しい湧水を染色の源にして『アトリエ縁 龍庵』

この道35年、きもの創作家、児島健司氏が繰り広げる龍庵のきものは、
美しい染色を貫きながらも、今の風を感じる新しい和のアートの世界を繰り広げています。
「着るのがワクワクする作品」に和福屋一同大感激でした!

染色の美しさには絶大なこだわりを持って…
  • 今回、和福屋では初めてアトリエ縁「龍庵」さんに伺い、今まで見たことのない色柄のきものに、思わず夢中になってしまいました。
    京都生まれの児島健司先生は、京都から始まった茶道、日本料理(京料理)、清酒(伏見)そしてきものづくりには京都の湧水が欠かせないと、京都の美しい湧水を染色の源にしています。
    「龍庵の制作する作品はできる限り化学製剤や揮発剤などを使いません。永年培った京都の染色の伝統を守ることで、発色の美しい染色ができ、薬剤によるヤケを防ぐことにもつながるからです」と児島先生。

  • 児島先生と一緒に記念ショット

    児島先生と一緒に記念ショット

  • 児島先生に作品の特徴を説明いただきました。

    児島先生に作品の特徴を説明いただきました。

  • a.白生地にもこだわっています。

    a.白生地にもこだわっています。
    b.どんな着姿になるのか見てみたくなりました。

自由な発想のデザインやセンス、ワクワクするような作品ばかり!
  • 京都発のブランドらしく七宝つなぎ、麻の葉、波に千鳥…伝統文様をモチーフにしながらも、現代性をプラスした龍庵のきものは、古典でありながら今までにない新しさを感じます。
    古典柄やペルシャ柄、動物柄など、今まで見たことのないデザインにも注目です。どんな着姿になるのか、ワクワクするものばかり、伝統的な良さを活かしながらもスタイリッシュな着こなしが楽しめます。

  • 古典模様なのにどこか新しさを感じます。

    古典模様なのにどこか新しさを感じます。

  • はんなり優しいグラデーションが素敵。

    a.はんなり優しいグラデーションが素敵。
    b.美しい色に思わずため息です。

  • 発色の美しさが際立ちます。

    a.発色の美しさが際立ちます。
    b.色もデザインも素敵。

山下久美子先生リターンズ 京 そめこまち

京都の北山工房で、着る人が心ときめき、見る人も思わず足を止めてしまう、
そんな遊び心いっぱいの楽しい作品を次々に創作する山下久美子先生。
美しさと可愛さとユーモアもあり、先生のおしゃれな感性と
お人柄が詰まった作品に出逢い、一同、大感激です!!

女性が創る 女性が着る 女性が愉しむ
  • 女流作家、山下久美子先生の商品テーマは、自然、やすらぎ、感性、気品。女性が着て愉しむきものを丹精込めて創作され、とても人気のある先生です。
    「一点一点、ご自身で墨描きや絵を描かれています。先生とお話すると、女性が着たいきものを、着る人への気持ちを込めてモノづくりをされているのが、凄く伝わってきます。
    先生の代表作品である『パール染』や私も愛用している沖縄の『花倉織』、お茶をされる方にオススメの『本天目染』、その他にも染めや墨絵のきものや帯など、生地を変えて幅広く創作されています」とは和福屋の鈴木店長。
    鈴木店長もファンという山下先生のきものは今回も新しい作品が次々と生まれていて、スタッフも思わずハマってしまいました!

  • 山下先生と一緒に記念ショット

    山下先生と一緒に記念ショット

  • 作品の特徴を教えていただきました。

    作品の特徴を教えていただきました。

  • エレガントな柄行にも魅かれます。

    エレガントな柄行にも魅かれます。

一期一衣でお客様の魅力を引き出す
コーディネートパフォーマンスも人気!
  • 山下先生のファンは多く、作品のみならずその人柄も魅力的な作家さんです。
    イベントの折には、山下先生のコーディネートパフォーマンスがとても人気です。
    山下先生ご自身の作品は「一期一会」の一点ものですが、コーディネートも「一期一衣」の精神のもと、お客様一人ひとりの個性や魅力を引き出すアドバイスをされ、大変喜ばれています。

  • どれもこれもキレイな作品ばかり。

    どれもこれもキレイな作品ばかり。

  • シルエットのような模様がオシャレ。

    シルエットのような模様がオシャレ。

  • モダンで上品な色柄のきもの。

    モダンで上品な色柄のきもの。

  • ボタニカル柄の帯が新鮮!

    ボタニカル柄の帯が新鮮!

晴れの日に紬を楽しんでほしい!中賀和健秀先生の創作大島紬

大島紬=カジュアル着というイメージを壊し、パーティーなど晴れの場に楽しめる
創作大島を次々に発表する、人気工芸作家の中賀和健秀先生の工房に訪問。
今回もドキッとするような出逢いがたくさんありました。

次々と新作を発表、今回は屋久杉染に注目!
  • 工芸作家の中賀和健秀先生はもともと大島紬の名匠、都喜エ門に師事し新しい大島紬の創作をされていました。独立後は、大島紬の伝統的な技法を守りつつも、黒・紺・茶の絣模様のカジュアルな大島紬のイメージの枠を越え、「これが大島紬!?」と思わせる創作力で、常に新しい風を吹かせています。
    晴れの日にも楽しめる、華やかで明るい色合い、今までにないモダンなデザインなど、常に発見のある大島紬を創作される中賀和ワールドは今回も新鮮なものばかり。特に世界遺産、屋久島の千年もの時を生き抜いた生命力ある屋久杉のチップを使って染めた優しさや深みのある屋久島染の創作大島に、和福屋一同ぞっこん惚れ込みました!

  • 中賀和先生と記念のショット

    中賀和先生と記念のショット

  • 横縞の紫色がとてもキレイ

    a.これが大島?美しい色に思わずため息です。
    b.「横縞の紫色がとてもキレイ」と齋藤チーフ

  • 大島紬とは思えないシックなデザインが素敵。

    大島紬とは思えないシックなデザインが素敵。

  • 屋久杉染で創作された、きものと帯

    a.屋久杉染で創作された、きものと帯
    b.切り嵌めの大島紬もおしゃれ!

  • 創作大島への熱い思いを語ってくださる中賀和先生

    創作大島への熱い思いを語ってくださる中賀和先生

  • 大島紬を証明する証紙

    a.梟の訪問着も素敵でした。
    b.大島紬を証明する証紙。地球印が奄美大島、旗印が鹿児島、太陽印が都喜エ門

  • 色合いが斬新

    色合いが斬新

上品で格調高い多彩な帯が素敵!創業111年の西陣まいづるU

京都の帯の老舗「西陣まいづる」さんは、創業111年を迎えた
節目に代替わりし、新しい織機や工場をつくられ、
ますます多彩で美しい帯づくりに磨きをかけています。

111年の節目に新たな出発!多彩な帯、きものづくりにも挑戦
  • 帯づくりは今ほとんどが機械織ですが、西陣まいづるさんでは手織にもこだわった帯の老舗です。
    「織の現場は高齢化し今や平均年齢70代と言われています。私どもでは111年の節目に33歳の社長に代替わりし、新しい工場もつくり、平均年齢も50~60代と若返りをしています」と舞鶴氏。
    手機で織るすくい織、上品な螺鈿の帯など、重厚な帯から可憐な帯はもちろん、一刀彫の色無地や帯に合わせた小紋などのきもの制作にも積極的に挑戦されています。

  • 舞鶴氏に新しい作品を紹介していただきました。

    舞鶴氏に新しい作品を紹介していただきました。

  • 伝統的なものからモダンなものまで多彩な帯

    伝統的なものからモダンなものまで多彩な帯

  • 吉祥文様が織り込まれ、しなやかな「いわれ帯」

    a.吉祥文様が織り込まれ、しなやかな「いわれ帯」
    b.琵琶柄の帯はさりげなく螺鈿が入っていて素敵でした

スタイリッシュに見せるきもの 京都MIROKU

伝統の技を今風に表現する京都MIROKUさんの商品は、
唯一無二のスタイリッシュな作風、着る人がスタイルよく見えるデザインが魅力。
今回も素敵な新作に出逢えました。

色やデザインも新鮮!
スタイリッシュな新作にワクワク!!
  • 創業80余年の京都MIROKUさんは、伝統の染織技術を今風にアレンジし、新鮮な作品を生み出す工房として注目を浴びているメーカーさん。全国から集めた各産地の極上の生地に京都MIROKUさんならではの現代センスをブレンドし、常にファッショナブルなモノづくりを追求されています。
    全12色揃った新色「ホタルぼかし」はキレイな色目が新鮮!斜めに入った「斜傾ぼかし」や「タテぼかし」のきものは、色柄もおしゃれで、しかも着姿を美しく見せてくれる、女性にとってワクワクするような新作が目を引きました

  • プラチナを施したスタイリッシュな留袖。

    プラチナを施したスタイリッシュな留袖。

  • 新色が美しいホタルぼかしのきもの

    新色が美しいホタルぼかしのきもの

  • さりげなくキラキラと模様が輝くプラチナ友禅

    a.さりげなくキラキラと模様が輝くプラチナ友禅
    b.ホタルぼかし、素敵です!

  • ファッショナブルな色柄が新鮮。

    ファッショナブルな色柄が新鮮。

  • 京都MIROKUさんならではのアラベスク模様の訪問着

    a.京都MIROKUさんならではのアラベスク模様の訪問着。
    b.タテぼかしのきもの、着姿がスッキリ見えます!

美しい日本を現代的に紡ぎだす 美山 蛍庵

美しい自然に囲まれた京都美山に茅葺屋根の工房を構える蛍庵さん。
二代目の田村隆久さんは、西陣の伝統的な技法を守りながらも
コンテンポラリーなデザインの作品を創られています。

人気の定番商品に
モダンな作品がバージョンアップ!
  • 美山で創作されている蛍庵さんの代表作は、表面も裏面も勝負柄の両面全通本袋帯。どちらも主役になれる帯は、二通りの着姿が楽しめると人気です。また、繊細な経糸をたくさん使い、しなやかな経錦の帯もロングヒット商品です。
    今回、注目したのは、千利休の最後の茶室「待庵」にちなんだ色無地は、茶室の藁をモチーフにしたもので、立体感ある織り方が着姿を美しく見せると、モノづくりへのこだわりと熱い思いを感じました

  • クジラの柄の帯。

    クジラの柄の帯。

  • 千利休の茶室の壁がモチーフになった「待庵」の色無地

    千利休の茶室の壁がモチーフになった「待庵」の色無地

  • 北斎柄の帯なども素敵でした。

    a.北斎柄の帯なども素敵でした。
    b.こんなにモダンなきものや帯も。

  • 両面が勝負柄の帯。

    両面が勝負柄の帯。

  • 「カッコイイ帯ですね」と南店長。

    「カッコイイ帯ですね」と南店長。

  • 京都美山にある蛍庵母屋。

    京都美山にある蛍庵母屋。

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